CFA – The Cat Fanciers’ Association,Inc. は1906年に米国で設立された、世界最大の愛猫家非営利団体です。
同年ニューヨーク州バッファローとミシガン州デトロイトで初めてのキャットショーが開催され、CFA初の年次総会は1907年にマディソンスクエアガーデンで開催されました。
1906年、CFAは最初のスタッドブック(血統台帳)と登録簿をキャットジャーナルに掲載し、1909年にはスタッドブック第１巻が書籍の形で発行されました。
スタッドブックと登録簿は、CFAが初めて出版した猫の繁殖と血統の記録であり、愛猫家に切望されていたサービスを提供するという伝統がここから始まりました。
1919年9月18日にはニューヨーク州へ定款が提出されました。
1920年以降CFAは今日のような世界最大の血統書付き猫の登録団体となる道を歩み始めました。

CFAジャパンは、世界最大の愛猫家団体 The Cat Fanciers’ Association,Inc において、米国外で初めてのリジョン(支部)として1991年に認可されました。
米国内には第１から第７までのリジョンがあり、CFAジャパンは第８リジョンとなります。
また、日本国内には現在約80のCFA公認キャットクラブがあり、年間を通して各地でキャットショーが開催されており、CFAジャパンにおいても主催キャットショーを開催しています。